マロ・クリニックオールオン4セミナーに参加

IMG_2589こんにちは、及川です。

少し前になりますが、11月23日~25日の3日間銀座のマロ・クリニックでオールオン4インプラントの

セミナーに参加してきました。

オールオン4インプラントとは、4本のインプラントで12本の歯を即日に再生してしまう方法で

歯にお困りの方には画期的なインプラント治療法です。

このマロ・クリニック銀座は、オールオン4の開発者パウロ マロ先生の歯科医院で、私と写真に写っ

ている下尾嘉昭先生が院長を務めております。

下尾先生は、マロ先生の本院がありますポルトガルのリスボンにて数年研修を重ね日本のオールオン4

インプラント治療の第一人者です。

オールオン4インプラントは現在ではいろんなインプラントメーカーで行われておりますが、本家本元

は私も使用していますノーベルバイオケア社のインプラントのみとなっています。

その理由をシステムや構造の観点から下尾先生にレクチャーしていただきました。

今回はいろんな症例のオールオン4、そしてザイゴマインプラントのオペ見学、講義、実習と

3日間連日で大変ではありましたが、とても有意義なインプラントの勉強が出来ました。

このオールオン4インプラントは学べば学ぶほど、自分のインプラントスキルが上がるのがわかりま

す。

何故かと言うとオールオン4インプラント治療は、すべてのインプラント治療技術の方法を持っていな

いとできないインプラントだからです。

当医院でもオールオン4インプラントは行っておりますが、マロ・クリニックで学んだ知識を発揮でき

るようにこれからも頑張りたいと思います。

 

リッジエクスパンジョン法、ソケットリフト法、GBR法でインプラント

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは、益子町在住の50歳代の女性です。

歯周病と虫歯が進行して上の歯が3本しか残せない状態でした。

このような場合その3本も抜歯して全体インプラントしても、残してインプラントをしても

6本のインプラントが必要なことを説明し、3本を残してのインプラントはその3本がだめになった時に

再度その部にインプラントが必要になり、治療期間と治療費がかかってしまうので抜歯を行っての方法

をお勧めしたのですが、患者さんは治療期間と費用が後で掛かっても1本でも残しておきたいとのご希

望がありましたので3本残しての方法で行う事になりました。

保存不可能な歯を抜歯し、同日に仮の入れ歯を入れましたが違和感があるとのことでしたので

直ぐに少し無理があるのですが、優しく使用するという約束で3本で10本分の仮歯ブリッジ(入れ歯で

はない固定性の仮歯)で再生を行ったところ、不安定さは少しあるけれど入れ歯よりいいと喜んでいた

だけました。

抜歯後歯肉が落ち着いてから、CTレントゲン(立体映像レントゲン)撮影後コンピュータでシュミ

レーションを行い骨の少ない部分にはGBR法(骨を増やす方法)、幅のない部分にはリッジエクスパン

ジョン法(骨を押し広げて骨幅を作る方法)、骨の高さが足りない部分にはソケットリフト法(骨を押

し上げて高さを作る方法)などほとんどの部分で骨が少ない状態でしたので、このような方法をすべて

の部分で行う事により無事インプラントの埋入が終了しました。

次の日の消毒では痛み腫脹はなかったのですが、少し紫斑(内出血による皮膚の変色)がありました。

しかし、骨を増やす方法を行うと血が集まることによって骨が再生するので、紫斑が出現する可能性を

事前にお話をしてあったため患者さんもご理解されておりました。

今後ももっと勉強して、より良いインプラント治療が提供できればと考えております。

 

 

抜歯即時インプラント

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは、さくら市からお越しの30歳代男性の患者さんです。

差し歯が取れて再度差し歯にするほどの歯根がなく、入れ歯かブリッジかインプラントという選択で

両方の歯を削りたくないのでブリッジは行いたくない。30歳代で入れ歯も入れたくないということで

1本のインプラント治療を選択なさいました。

左上の糸切り歯の1本後ろにあります小臼歯の部分で審美的に影響がある部分なので、抜歯をしてから

のインプラント治療では骨が吸収してしまい見た目が悪くなるため、今回は抜歯即時インプラント

(抜歯と同日にインプラントを埋入する方法)を行いました。

この方法を行う事により、インプラント部分の骨吸収を最小限にすることが出来て、期間も短縮

する事が出来るというメリットもあります。

インプラント治療には多くの治療方法がありますので、症例によって最良の治療法を採用できるように

今後も学んでいければと考えております。

11月23日~25日の3日間オールオン4(インプラント4本で歯12本分の再生する方法)の開発者

パウロ マローのマロークリニック銀座で行われるインプラントオペ見学と実習、講義を受講してきま

すので、終了しましたらご報告できればと思います。

1日でソケットリフト法、リッジエクスパンジョン法、抜歯即時GBR法

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは、茂木町からお越しの60歳代の女性です。

1か月前に右上の3本のインプラント抜歯即時埋入(抜歯して即日にインプラントを行う方法)を行い

術後の経過が良好なので、その他の部分のインプラントを実施しました。

まず左上第一大臼歯部の骨の厚みが6~7㎜だったので、5ミリ程度ソケットリフト法(骨をトントン

と槌打して骨を上方へ持ち上げて増やす方法)を行い、インプラントを埋入し1か所目終了。

次に右下ですがこの部分は骨の吸収が著しく、下歯槽管(神経と動脈が入っている管)が近接している

ため、骨を削るとより減ってしまうのでリッジエクスパンジョン法(ドリルで削るのを最小限にし

骨を押し広げて骨幅を増やす方法)を行って2本埋入し2か所目終了。

ここまででもハードなインプラントオペですが、この1回でインプラントオペが終了できれば患者さん

の今後の負担が減るので3か所目を実施、この部分は事前に抜歯してしまうと骨が吸収してしまい

インプラントが不可能になると事前のCTレントゲン(立体映像レントゲン)で診断済みでしたので

抜歯即時埋入そしてGBR法(骨補填材の上に特殊な膜を覆って骨を増やす方法)を行い

その後方に再度リッジエクスパンジョン法を行いインプラントを行いました。

今回のインプラント治療は、どの部分も骨がない状態でしたので少し大変でしたが、オペが

この1回で終了したことを患者さんは大変喜んでいる様子でした。

診療終了後の確認電話でも痛みもなく良好とのことでしたので、とてもよかったと思います。

他の歯科医院でインプラントはできないといわれた方がいらっしゃいましたら、

上記のような方法で行えばできる可能性もありますので、ご相談ください。

無料でCTレントゲン(立体映像レントゲン)診断とコンピュータインプラントシュミレーションを行

い、診査診断と納得する説明をさせていただきます。

骨のない上あごに対するインプラント

こんにちは、及川です。

今回のインプラント治療は30代女性で宇都宮からお越しの患者さんです。

右上の一番奥第二大臼歯を喪失し、インプラントをご希望されたました。

まず平面的なレントゲンで診査診断すると、骨がかなり薄い状態でインプラントが埋入できない状態で

したが、CTレントゲン(立体映像レントゲン)を撮影し、インプラント分析ソフトノーベルクリに

シャンで詳細を分析すると内側(口蓋側)に骨の存在を確認し、傾斜埋入法(少しインプラントを

斜めに埋入する特殊なインプラント埋入法)を行えば、サイナスリフト(骨を大きく削り骨を大幅に増

やす治療法)を行わず低侵襲(シンプルなインプラント手術)で行える事が診断できました。

しかし骨の幅が5㎜~6㎜しかありませんので傾斜埋入法+スプリットクレスト法(ボーンスプレッ

ターによる骨を削らずに骨幅を増やす治療法)を行わなければいけないのと、ノーベルガイド(コン

ピュータで診査診断した通りにインプラント手術ができるインプラント手術用の装置)を作成使用しな

ければこの位置にピンポイントに埋入できないと判断し、そのすべての方法を応用してインプラント治

療を行いました。

このように1本のインプラント治療であっても、患者さんがなるべく低侵襲で、短期間に治療終了でき

るようにインプラント治療を行っていければと考えております。

インプラント再建歯学研究会で講演

こんにちは、及川です。

11月3日に東京八重洲でインプラント再建歯学研究会というインプラント研修施設で行われました

日本口腔インプラント学会認定講習会で3時間ほど講演してきました。

今回お話ししてきた内容は、患者さんのための歯科医院づくり、インプラントを行うときのCTレント

ゲン(立体映像レントゲン)を応用したコンピュータ分析による診査診断法、インプラントオペ時の

注意事項などをお話しさせていただきました。

これから専修医、専門医、指導医を目指す若手の歯科医師に対する講演で、質問も多数いただき

自分なりのコメントもさせていただきました。

この日もう一つの講演は、昭和大学歯学部のインプラント科の先生であります樋口先生のご講演もあり

今後の歯科医療界におけるデジタル化についてのご講演を聞かせていただきました。

その後先生とディスカッションさせていただき、インプラントにおけるデジタルソリューションについ

てと、歯科麻酔についてのお話をさせていただき多くを学ぶ事が出来ました。

骨が柔らかいケースのインプラント

こんにちは、及川です。

今回のインプラントの患者さんは、真岡市在住の60代の女性です。

CTレントゲン(立体映像レントゲン)で診断、骨に特別な異常もなく骨の大きさもしっかりしていて

このケースなら「普通にインプラントを入れて終了だな」と思いながら手術を開始しました。

最初骨の上層部は硬かったのですが、中に行けば行くほど柔らかな状態の骨で、急遽インプラントを削

る方法を変更、モディファイドアダプテーションテケクニックという上層部は普通に削り、中央部はそ

れより細めで下層部はそれよりさらに細めに削り、きつめにインプラントが骨の中に入るように形成し

ました。

治療途中で削り方の変更を行ったので、無事きつめにインプラントを骨に入れる事が出来ました。

このようにCTレントゲン(立体映像レントゲン)でしっかり診断を行っても、実際の骨の硬さや状態

が違っていることが多々あります。

当医院では学会、セミナーにいろ積極的に参加し、さらにいろいろなケースに対応できるように

していければと考えております。

オールオン4とザイゴマインプラントセミナーに参加

IMG_2279IMG_2278IMG_E2270こんにちは、及川です。

10月20日~21日の2日間、神奈川県大磯にありますORCインプラントクリニック大磯ザイゴマインプラントセンターで行われました、オールオン4とザイゴマインプラントライブオペと模型

実習に参加してきました。

講師は安藤正美先生で、世界で初めて製品展開した近代インプラントシステムのパイオニア、ブローネマルク社のインプラントを日本で最も行っているドクターで

特にオールオン4に関しては数多くの難症例を経験されている先生です。

また先生はザイゴマインプラントという、上のあごの骨が少なくて通常のインプラント治療が出来ないケースに、上あごの横のほほ骨にインプラントを行って歯を再生する

かなり難易度の高いインプラント治療のスペシャリストでもあります。

このオールオン4とザイゴマインプラントは、インプラントを行った当日に上下の歯が入ってしまう画期的なインプラント治療法であり、治療期間が最も短縮できるインプラント治療ですの

で当医院でも少しでも多くのことが採用できるように、このセミナー参加しました。

当医院もオールオン4インプラントを行っていますので、多くの歯がだめになっているなと感じる患者さんがいらっしゃいましたら、無料お相談もありますのでお気軽にお越しください。

日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会に参加

IMG_2133IMG_2130こんにちは、及川です。

10月14日に東京の水道橋にあります東京歯科大学血脇ホールで行われた、日本口腔インプラント学会主催の口腔インプラント専門医技術向上講習会に参加してきました。

今回のテーマは「インプラント問題症例の対処について」で、特にメンテナンス期におけるリカバー処置についてです。

インプラントも機能してから治療が必要なこともあり、インプラントの歯周病でありますインプラント周囲炎になったときの対処法、インプラントの本体自体に破損などが起こった時の対処

法など、インプラント治療後のトラブルにどのように対処していくべきかを歯科大学の教授クラスの方に講義していただきました。

大学は開業医よりも症例数が多いので、いろんなケースに出くわすため多くの対処法を学ぶ事が出来ました。

技術を磨き、基本に忠実なインプラント治療を行いますが、ヒトの体の反応は様々なので同じことを行っても反応が違うことがあります。

このような時それぞれに最善の対処が出来るようにしていければと考えております。

 

今回のインプラント(骨幅を増やすリッジエクスパンジョン法)

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは、当医院でインプラントを行った患者さんのご紹介で、那須郡からお越しの60歳代の女性の患者さんです。

この患者さんはブリッジの土台になっている歯が痛くて噛めない、化膿もしているということでお越しになりました。

最初に小さい部分レントゲンで確認すると、歯の周りが使い過ぎにより骨吸収が起こっていて残せる状態ではありませんでした。

それをお話しすると抜歯には同意していただけましたが、再度ブリッジにするのは避けたいといううことで、インプラント治療選択しました。

無料のCTレントゲン(立体映像レントゲン)とコンピュータの分析をすると周囲の骨がかなり吸収していましたので、抜歯後3か月ほど待って再度CTレントゲンで確認診査を行い

骨の幅を増やすリッジエクスパンジョン法という治療方法で、骨を出来るだけ温存してインプラントを埋入する方法を行いました。

この方法は骨を押し開いてなるべく骨を削らず、ご自身の骨を利用してシンプルに仕上げられるので非常に患者さん利益のある方法なので、当医院ではよく利用する方法です。

当医院はなるべく既存骨(ご自身の骨)を利用するシンプルインプラントを心がけております。

いろんな方法を駆使しないとできないケースもありますが、出来るだけシンプル治療のほうが予後がいいのは確実なので、今後も多くの技術を学んでシンプル治療に取り組んでいければと

思います。

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