新年のご挨拶

明けましておめでとうございます、及川です。

今年も皆様、医療法人ODCインプラント及川歯科医院をどうぞよろしくお願いします。

ここ数年毎年1月に、日本口腔インプラント学会の認定講習会の講師依頼していただいているので、年末年始にかけて

時間を見つけては資料づくりをしています。

依頼されたからには、インプラント専門医を目指している先生方に最新で最良の情報を提供したいので、症例の説明や

当院で使用している説明ツール、CTレントゲンの診断ソフトの扱い方などをいろいろ組み込んで資料をまとめていま

す。

今年も1月13日にその講演をしますので、この製作資料をもとにインプラント治療するための心得からインプラントオペ

時の細かなポイントなどを分かり易くお話が出来ればと思います。

針付き縫合糸の開発の為マニー株式会社が当院に訪問

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こんにちは、及川です。

先日、歯科治療機器のマニー株式会社の開発の方が、「日本口腔インプラント学会の指導医・専門医なので外科的治

療を多くやっていると歯科材料屋さんのケーオーデンタル株式会社から当院を紹介していただきました。」というう事

で当院に連絡があり訪問されました。

訪問理由を詳しく聞いてみると、現在開発中の外科用の針付き縫合糸の使い心地についてコメントが欲しいとのことで

した。

パッケージの方法からパッケージからの開封のしやすさ、縫合糸の収納の方法から始まり、実際縫合もして

針の形状・質感、糸の太さや伸縮性そして縫合時のゆるみなどについて、何度も何度もシュミレーション縫合を行い

利点や欠点など多くのコメントをさせていただきました。

私も針付き縫合糸を1度にこれだけの本数を体験したことがなかったので、針の形状や糸の太さや質感でこんなに違うん

だなという事を実感し驚きました。

今回の私の感想が生かされ、さらに使いやすい上質な針付き縫合糸が開発されると良いのですが・・・。

 

 

サイナスリフト後のソケットリフト

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは益子町在住の40代の男性です。

この患者さんは、歯周病が原因で奥歯を抜歯することになりました。

歯周病は歯周病菌が原因で骨が痩せてしまう病気で、この患者さんが重度の歯周病でしたので、骨の吸収が著しく

抜歯後骨がほとんど無い状態になってしまいました。

残りの歯の本数も少なかったので、最低限食事が出来るように入れ歯を作りましたが、話もしないといけないお仕事な

ので煩わしいという事で相談の結果インプラント治療を選択されました。

CTレントゲン(立体映像レントゲン)で骨の形態と血管の位置を診査診断すると、インプラントをする部分の骨の側面

に後上歯槽動脈という動脈がある事が分かり、通常のラテラルサイナスリフト(側面から多くの骨を再生する治療)を

行うと大出血の恐れがあり、バーティカルサイナスリフト(下方から多くの骨を再生する治療法)という方法を行って

から約6か月待って骨が成熟したのを確認してからインプラントを入れる治療を行いました。

当医院ではこのようにCTレントゲンとそれを分析するソフトで細かく診断し、その患者さんに最も適した

治療法を選択し、より安心安全なインプラント治療が出来るように心がけております。

インプラント治療は技術も必要ですが術前のレントゲン診断がそれ以上に重要になりますので、インプラントをお考え

の方は歯科医師に納得する説明をしてもらってから決断することをお勧めします。

 

益子小学校学校保健委員会に参加

こんにちは、及川です。

11月27日に益子町立益子小学校で行われました学校保健委員会に、学校歯科医として参加してきました。

最初に児童の発表がありテーマは「健康診断の結果について」「骨について~正しい姿勢の定着に向けて~」でした。

健康診断の結果については、益子小学校の身長体重が他の学校と比較してどのようになっているのか、歯科検診の結果

で虫歯がある人とない人について、なぜ虫歯が出来るのかなどの発表がありました。

骨については、何色で何で出来ていて正しい姿勢ではないとどのようなことが起きるかなどの発表があり、私もわか

ってはいますが出来ていないことが多々あるなと反省しながら聴いていました。

その後、学年委員の保護者の方、学校医や学校薬剤師、先生方と研究協議を行い情報交換をしてどのように児童の健康

維持に努めるかを話し合ってきました。

噛み合わせが悪い場合の歯科矯正の開始時期や歯のない部分への対処法など、予想以上に歯に対する質問も多く

歯に対する関心度の高さを感じました。

今後もこのような会議に参加して、児童の皆さんの健康維持に協力できればと考えております。

 

歯科医療安全における総合的研修会に参加

IMG_1019こんにちは、及川です。

在宅療養支援歯科診療に関する総合的研修会に参加してきました。

講師は鶴見大学名誉教授 森戸光彦先生です。

今回の研修会で

①これ医者の心身の特性 ②口腔機能管理 ③緊急時対応 ④歯科疾患の重症化予防に資する継続管理

について学ぶ事が出来ました。

当医院では上記の事に対応するため、来院できない方のために訪問歯科診療を行っておりますが、2019の時点で歯科

医院全体で訪問歯科診療を行っている歯科医院は10%程度とのお話がありました。

現在日本の人口は1億2千6百万人くらいです。老年人口割合が27%強なので、実数は3,000万人以上となります。

そのうち半数(1500万人強)が後期高齢者であり、そのまた半数(750万人)が要介護・要支援者・要介護予備群

と言われています。これに総合病院などの入院患者さんは、約150万人で、約600万人の国民が通院困難あるいはそれ

に近い状態だというデータを見て、当医院としても何とかそのような方々を一人でも多く助ける事が出来るよう

訪問歯科診療を継続強化していければと考えております。

お近くに通院出来ない患者さんがいらっしゃいましたら、どうぞご相談ください。

芳賀赤十字病院の登録医大会に参加

IMG_0956こんにちは、及川です。

先日、芳賀赤十字病院で行われました登録医大会に参加してきました。

登録医とは芳賀赤十字病院と連携を取り、当院で治療できない口腔外科領域(腫瘍や嚢胞の検査、手

術)や耳鼻科の疾患の患者さんをスムーズにご紹介できるように、コンタクトを取ってきました。

当院の専門でありますインプラント治療計画時に上顎洞(副鼻腔)内に炎症がないかの確認をCTレ

ントゲンを撮影し行っておりますが、炎症があった場合に芳賀赤十字病院に紹介させていただいてお

ります。

このように芳賀赤十字病院と連携を取り、患者さんの歯と全身の健康回復に貢献できれば幸いです。

 

歯の内部(根の治療)院内セミナー実施

IMG_0926こんにちは、及川です。

先日、歯科器材販売のデンツプライシロナ社の業者さんに来ていただき、根の治療を簡単に短時間で

行える最新装置(デンツプライシロナ ウェーブ・ワン ゴールド 根管システム)についての講義

とデモをしていただきました。

今まで手用の根の治療の器材が主流でしたが、ここ数年で電動式の根の治療装置の開発が進んで

各メーカーより簡単で、より確実に、よりスピーディーに出来る装置をどんどん発売しています。

当院ではいろんなメーカーに来ていただき、その特徴を学んでより確実で、短期間で根の治療を終了

する方法を身に着けられるように、テクニックミーティングを開催しスキルアップをしています。

当院の根管治療の特徴は、

①上記のような電動式で根管内部を計画的に削れて、削り圧がコントロールできる装置を使用する

②根の内部の消毒には消毒作用が強く、刺激性が少ない次亜水(エピオス水)を使用する

③ケースにもよりますが超音波振動装置で根の内部を振動させ隅々まで洗浄する

④完全滅菌パックされたペーパーポイントで内部の乾燥させ、炭酸ガスレーザーもしくは半導体レー

ザーの照射を行う

⑤根の内部に神経の代わりになる薬(シーラー)にもこだわり手用で練りこむタイプだと感染リスク

が高まるために、自動に練りこまれるミキシングタイプを使用して少しでも感染リスクを軽減出来

るように心がけております。

歯の根の治療は今まで期間のかかる治療でしたが、いろいろな装置や材料を使用することにより

短時間、短期間に治療が行えるように心がけ患者さんの負担が少しでも減るように、日々学んでいこ

うとドクター一同考えております。

 

 

インプラント実践コースに参加

IMG_0905こんにちは、及川です。

9月21日22日と2日間、熊本のインプラント九州で行われましたインプラント実践セミナーに参加し

てきました。

講師は中村社綱先生です。

今回のテーマは、抜歯即時インプラント(抜歯して直ぐにインプラントをインプラントを行う)方法

とオールオン4、オールオン6(4本または6本のインプラントで12本の歯を再現する方法)について

学んできました。

この2つのインプラント方法は、CTレントゲン(立体映像レントゲン)を撮影し、コンピュータ診断

ソフトにその画像を取り込み、骨の形状骨の硬さ、骨幅や長さ、上顎洞や鼻腔の位置、オトガイ孔や

下歯槽管神経の位置などなど、上のあご下のあごの解剖学的構造を熟知していなければいけないのと

その部位にインプラントを入れる技術が必要になります。

今回はそれらの重要ポイントについて学んできました。

このようにCTレントゲンによるデジタル解析でインプラントを行っている歯科医院は、

インプラントを行っている歯科医院全体の12.3%、このデジタル解析しインプラント設計したもの

をガイド装置(正確にインプラントをするための外科装置)でインプラントを行っている歯科医院は

4.9%で、このデータは当院で行っているインプラントシステム ノーベルバイオケアの2018年の

調査結果となります。

簡単に説明しますとこのデジタル化が進み、診査診断の方法やインプラント治療方法が進化している

時代でも、インプラント治療をパノラマレントゲン(平面レントゲン)だけで高さだけ測定し

あとは勘でインプラント手術をする、もしくはCTレントゲン(立体映像レントゲン)は撮影するが

この診断も大体の距離だけを測定するだけで、あとは勘でインプラント治療を行っている歯科医院が

まだまだ多いという事です。

当院では患者さんにCTレントゲン(立体映像レントゲン)にょる診査診断、解剖学的なお話

何故この骨にこのサイズでこのインプラントを選択したのか画像を見ながら理解していただけるまで

説明を行い、そのあとのインプラント治療契約となりますので安心してご相談ください。

またその設計でインプラントオペが出来る外科装置(ノーベルガイド)を使用しさらに安心安全の

インプラントを行う事も可能です。

インプラント治療は日進月歩進化しています。

 

第49回日本口腔インプラント学会学術大会に参加

IMG_0901こんにちは、及川です。

9月20日に福岡国際会議場で行われました第49回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してき

ました。

今回のインプラント学会は「インプラント治療が拓く未来-スキルとテクノロジーの融合」というテ

ーマで、最近の歯科界でも発展が際立つデジタルテクノロジーの活用方法について学び、一人一人の

患者さんに安心安全なインプラント治療を提供出来ればと思い参加しました。

当院でもインプラント治療にデジタル診断治療を多く取り入れております。

インプラントを考えている患者さんに分かり易く説明するため、患者さんのCTレントゲンの画像内

に実際インプラントを行ったような画像を作ってインプラントシュミレーションを行い、患者さんが

よりリアルに考えられるように工夫をしています。

先日もこの方法で説明したところ、「自分の骨の状態が良く分かり、どのようにインプラント治療を

行うのかが良く理解できた」と患者さんはおっしゃっておりました。

今後も最新のデジタル診査診断を取り入れて、分かり易い説明でシンプルなインプラント治療を

心がけたいと思います。

 

 

 

インプラント上部構造(歯の部分)のデジタル印象とその設計方法

IMG_0790こんにちは、及川です。

先日、診療終了後に私が使用しておりますインプラントメーカーのノーベルバイオケア社の技

工士さんに来ていただき、デジタル印象(型を取らずにお口の中をカメラで撮影して3Dで画像模型

を作る印象法)でインプラント上部構造(歯の部分)を作る方法とデジタル印象後に操作してしてイ

ンプラント上部構造を設計する方法についてお話ししていただきました。

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