骨が薄い部分へのインプラント

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは、小山市からお越しの40代の男性です。

主訴はずいぶん前に前歯を失い固定性のブリッジを他院で行いましたが、今回土台となる歯がダメになりグラグラで

噛めないとの事でした。

この前歯に対しては歯を失いブリッジをした時から気になっていたようで、今回インプラントで土台から再生して

しっかり噛めるようにして、日常生活で気にならないようにしたいという強い要望もありました。

CTレントゲン(立体映像レントゲン)で確認するとその前歯部分の骨の中に埋伏歯(骨の奥に生えてこない歯)が存

在しているのが確認出来ました。

インプラントするにもこの歯をまず抜歯しなければインプラントを入れる事が出来ません。

更に何年も前に抜歯した部分でもあったため骨が非常に幅の薄い状態になっていて、左側は上顎洞という上あごにあ

る空洞部分(骨が無い部分)も非常に大きく張り出して骨の高さも無い状況でした。

このように詳しく診断するとインプラント治療をするには不利な条件が多数確認出来ました。

当医院には世界最高レベルといわれるインプラント診断ソフト、ノーベルクリ二シャンというインプラントシュミレ

ーションソフトがありますので、どのように骨の中の埋伏歯の抜歯を行いその部分にどのように骨を増やす治療を

行ったらよいのか、そしてその部に太さ何ミリ長さ何ミリでどのような形状のインプラントがこの部分には最適

なのか、時間をかけてコンピュータで診断を行って、この患者さんに最適なインプラント治療の提案を行っておりま

す。

手術当日には、その計画設計した画像を色々な角度でカットした画像をプリントアウトして要所要所で不備がないよ

うにその画像を確認しながら、勘に頼らず精密にインプラント治療を進めていきます。

このような前準備を入念に行う事によりより正確により確実なインプラント治療が可能になります。

当医院では、「自分がインプラントされるなら」という考えのもと、インプラント治療を行いますので

安心して受診してください。

バレンタインチョコレート

IMG_1385こんにちは、及川です。

2月14日はバレンタインデー。

私と当院ドクター岩上先生に女性ドクターからチョコレイトをいただきました。

毎年いただけるのですが、義理チョコと分かっていてもこの笑顔。

スタッフのみんなありがとうね。

日本口腔インプラント学会関東甲信越支部代議員会に参加

IMG_1368こんにちは、及川です。

先日東京で開催されました、日本口腔インプラント学会関東甲信越支部代議員会に参加してきました。

この会議は日本口腔インプラント学会認定のスタディーグループ代表者が集まり、今後の学会運営などについての

相談、決議を行います。

今回の議題の一つに、インプラント治療を求める患者さんに対し、より良いインプラント治療が提供できるようにする

にはどのようにすべきがありました。

患者さんが、「インプラント治療を行いたいがどこの歯科医院で治療を受けたら良いのかわからない」というご意見が

出ているのでその対処法としてと、インプラント治療のトラブルを少しでも減らしていく為が目的です。

現在インプラント治療は歯科医師免許があればでも誰でも行うことが許可されていますが、歯科治療の中でも難易度が

高い治療なのは事実です。

数多くの症例数、学会参加、筆記試験、口頭試問などをクリアした日本口腔インプラント学会と顎顔面インプラント学

会認定の専門医が、歯科医院の科目表記の中にインプラント専門医という表記が出来ることによって、それが解消され

るのではという意見も出ており、その詳細を議論してきました。

その他インプラント学会の運営方法についても多くの意見が出ました。

今後もインプラント治療がより良いものになるように、少しでも貢献できればと考えております。

 

 

日本口腔インプラント学会認定講習会で講演

こんにちは、及川です。

1月13日にインプラントのスタディーグループでありますインプラント再建歯学研究会(日本口腔インプラント学会認

定講習会)でインプラントについて講演してきました。

この講習会は、今後日本口腔インプラント学会認定専門医を目指す歯科医師が受講する講習会です。

インプラント治療は歯科医師一人で行うのは無理な治療ですので、歯科医院のスタッフ同士が団結して組織として

運営できていないといけません。また歯を失い骨のない状態の部分にインプラントを行わなければいけないケースも

多くありますので、その部分のCTレントゲン(立体映像レントゲン)による診査診断を行い最も適した形状のインプ

ラントを使用し、的確なインプラント設計を行う事が成功のカギとなります。

今回の講演ではそのような内容についてお話しさせていただきました。

講演終了後多くの質問があり、受講された先生のインプラント治療への熱意を感じました。

今後もこのような機会がありましたら、私の知っているインプラント治療についてのお話が出来ればと考えておりま

す。

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます、及川です。

今年も皆様、医療法人ODCインプラント及川歯科医院をどうぞよろしくお願いします。

ここ数年毎年1月に、日本口腔インプラント学会の認定講習会の講師依頼していただいているので、年末年始にかけて

時間を見つけては資料づくりをしています。

依頼されたからには、インプラント専門医を目指している先生方に最新で最良の情報を提供したいので、症例の説明や

当院で使用している説明ツール、CTレントゲンの診断ソフトの扱い方などをいろいろ組み込んで資料をまとめていま

す。

今年も1月13日にその講演をしますので、この製作資料をもとにインプラント治療するための心得からインプラントオペ

時の細かなポイントなどを分かり易くお話が出来ればと思います。

針付き縫合糸の開発の為マニー株式会社が当院に訪問

IMG_1227IMG_1228

こんにちは、及川です。

先日、歯科治療機器のマニー株式会社の開発の方が、「日本口腔インプラント学会の指導医・専門医なので外科的治

療を多くやっていると歯科材料屋さんのケーオーデンタル株式会社から当院を紹介していただきました。」というう事

で当院に連絡があり訪問されました。

訪問理由を詳しく聞いてみると、現在開発中の外科用の針付き縫合糸の使い心地についてコメントが欲しいとのことで

した。

パッケージの方法からパッケージからの開封のしやすさ、縫合糸の収納の方法から始まり、実際縫合もして

針の形状・質感、糸の太さや伸縮性そして縫合時のゆるみなどについて、何度も何度もシュミレーション縫合を行い

利点や欠点など多くのコメントをさせていただきました。

私も針付き縫合糸を1度にこれだけの本数を体験したことがなかったので、針の形状や糸の太さや質感でこんなに違うん

だなという事を実感し驚きました。

今回の私の感想が生かされ、さらに使いやすい上質な針付き縫合糸が開発されると良いのですが・・・。

 

 

サイナスリフト後のソケットリフト

こんにちは、及川です。

今回の患者さんは益子町在住の40代の男性です。

この患者さんは、歯周病が原因で奥歯を抜歯することになりました。

歯周病は歯周病菌が原因で骨が痩せてしまう病気で、この患者さんが重度の歯周病でしたので、骨の吸収が著しく

抜歯後骨がほとんど無い状態になってしまいました。

残りの歯の本数も少なかったので、最低限食事が出来るように入れ歯を作りましたが、話もしないといけないお仕事な

ので煩わしいという事で相談の結果インプラント治療を選択されました。

CTレントゲン(立体映像レントゲン)で骨の形態と血管の位置を診査診断すると、インプラントをする部分の骨の側面

に後上歯槽動脈という動脈がある事が分かり、通常のラテラルサイナスリフト(側面から多くの骨を再生する治療)を

行うと大出血の恐れがあり、バーティカルサイナスリフト(下方から多くの骨を再生する治療法)という方法を行って

から約6か月待って骨が成熟したのを確認してからインプラントを入れる治療を行いました。

当医院ではこのようにCTレントゲンとそれを分析するソフトで細かく診断し、その患者さんに最も適した

治療法を選択し、より安心安全なインプラント治療が出来るように心がけております。

インプラント治療は技術も必要ですが術前のレントゲン診断がそれ以上に重要になりますので、インプラントをお考え

の方は歯科医師に納得する説明をしてもらってから決断することをお勧めします。

 

益子小学校学校保健委員会に参加

こんにちは、及川です。

11月27日に益子町立益子小学校で行われました学校保健委員会に、学校歯科医として参加してきました。

最初に児童の発表がありテーマは「健康診断の結果について」「骨について~正しい姿勢の定着に向けて~」でした。

健康診断の結果については、益子小学校の身長体重が他の学校と比較してどのようになっているのか、歯科検診の結果

で虫歯がある人とない人について、なぜ虫歯が出来るのかなどの発表がありました。

骨については、何色で何で出来ていて正しい姿勢ではないとどのようなことが起きるかなどの発表があり、私もわか

ってはいますが出来ていないことが多々あるなと反省しながら聴いていました。

その後、学年委員の保護者の方、学校医や学校薬剤師、先生方と研究協議を行い情報交換をしてどのように児童の健康

維持に努めるかを話し合ってきました。

噛み合わせが悪い場合の歯科矯正の開始時期や歯のない部分への対処法など、予想以上に歯に対する質問も多く

歯に対する関心度の高さを感じました。

今後もこのような会議に参加して、児童の皆さんの健康維持に協力できればと考えております。

 

歯科医療安全における総合的研修会に参加

IMG_1019こんにちは、及川です。

在宅療養支援歯科診療に関する総合的研修会に参加してきました。

講師は鶴見大学名誉教授 森戸光彦先生です。

今回の研修会で

①これ医者の心身の特性 ②口腔機能管理 ③緊急時対応 ④歯科疾患の重症化予防に資する継続管理

について学ぶ事が出来ました。

当医院では上記の事に対応するため、来院できない方のために訪問歯科診療を行っておりますが、2019の時点で歯科

医院全体で訪問歯科診療を行っている歯科医院は10%程度とのお話がありました。

現在日本の人口は1億2千6百万人くらいです。老年人口割合が27%強なので、実数は3,000万人以上となります。

そのうち半数(1500万人強)が後期高齢者であり、そのまた半数(750万人)が要介護・要支援者・要介護予備群

と言われています。これに総合病院などの入院患者さんは、約150万人で、約600万人の国民が通院困難あるいはそれ

に近い状態だというデータを見て、当医院としても何とかそのような方々を一人でも多く助ける事が出来るよう

訪問歯科診療を継続強化していければと考えております。

お近くに通院出来ない患者さんがいらっしゃいましたら、どうぞご相談ください。

芳賀赤十字病院の登録医大会に参加

IMG_0956こんにちは、及川です。

先日、芳賀赤十字病院で行われました登録医大会に参加してきました。

登録医とは芳賀赤十字病院と連携を取り、当院で治療できない口腔外科領域(腫瘍や嚢胞の検査、手

術)や耳鼻科の疾患の患者さんをスムーズにご紹介できるように、コンタクトを取ってきました。

当院の専門でありますインプラント治療計画時に上顎洞(副鼻腔)内に炎症がないかの確認をCTレ

ントゲンを撮影し行っておりますが、炎症があった場合に芳賀赤十字病院に紹介させていただいてお

ります。

このように芳賀赤十字病院と連携を取り、患者さんの歯と全身の健康回復に貢献できれば幸いです。

 

過去のブログを見るにはこちらをクリック

アーカイブ

2020年4月
« 3月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  




医療連携医院

PAGE TOP