医院の外観
玄関前スペースに屋根があるので、雨の日でも安心

駐車スペース完備
駐車スペースも完備しておりますので、遠くからお越しの方でも安心して通院できます。

車椅子の方用広い駐車スペース
車椅子の方用の広い駐車スペースも完備しております。

バリアフリー
玄関には、車椅子用の通路や手すりも備え付けておりますので、お体の不自由なお方でも安心して来院頂けます。


医院の内観
受付
当院内は土足のままでお入り頂けます。履き替える必要がなく、使い回しのスリッパを履く心配がありません。医療用品のみ購入に来院した患者様も楽にお会計できます。

待合室
患者様にリラックスしてゆったりとした気分でお待ち頂けるように個別の椅子をご用意しております。年齢別に10種類以上の雑誌を取り揃えております。

カウンセリングルーム(治療相談ルーム)
患者様のお話を、リラックスできる個室で、じっくりお伺いいたします。

個室の予防ルーム
予防とは治療ではありません。治療後のメインテナンス(クリーニング)をリラックスして定期的に行って頂くためにプライバシーが守れる個室にしました。

インプラント専用ルーム
インプラント専用オペルームを用意しました。完全個室で時間をとり完全滅菌で最新機器による安全な環境での治療を行います。

半個室の診療ルーム
プライベートが保たれるよう3つの診療室も半個室にしております。

個室の診療ルーム
プライベートな空間でゆったりと診療を受けて頂くために、個室の診療ルームを2つ設けております。

洗口・パウダールーム
治療前の歯の手入れや治療後のお口の確認が行えるようなコーナーをご用意しています。
お手洗い
男女別となっており、広々としたした設計となっております。
最新機器の導入
歯科用CT PreVista Uni-3D セファロ搭載

インプラント治療には「パノラマレントゲン」と「CTレントゲン」というレントゲン、矯正治療では「セファロレントゲン」というレントゲンを撮影します。
「パノラマ」は大体どこの歯科医院にもありますが、「CT」「セファロ」はインプラント治療や矯正治療をしたことがある方以外はあまり見かけないレントゲンだと思います。
「セファロ」は、あごや顔面の状態をきちんと把握するため、横顔のレントゲンを撮影し、顔のバランスを分析して、審美的になるようにはどのようにすべきかを、診査診断します。
「CT」は、あご全体を一度に3D映像の撮影できることにより、インプラント治療にはもちろんのこと、骨の幅や高さ、左右対称性を比較できたり、歯周病の状態や歯が割れてしまった状況、血管神経の位置などを詳細に把握することができ、言葉ではなかなか伝わりにくい部分も分かりやすく診断することができます。
より正確な診断は安全で確実な治療へとつながりますし、患者様の早期完治と負担軽減となります。
京セラ社 PreVista Uni-3Dは、X線照射時間も短く、被曝量も大幅に低減された“身体にやさしい高性能歯科用レントゲン”です。
院内感染対策

なぜ当院は滅菌にこだわるか。それは、患者様とスタッフを守るためです。
歯科治療はほとんどが感染から起こる病気です。本当の治療はここから始めなければ、完全に治りません。治療時の出血によるHIV(エイズ)や肝炎など、難病の感染も考えなければいけません。ここまでの感染対策を実際に行っている歯科医院は全体の5%以内です。
なぜなら、ここまでの感染対策を行うには、多くのスタッフを必要としますし、小さな歯科医院が開業できるくらいのコストがかかります。しかし、当院は患者様とスタッフを守るため、今後も感染症対策にはこだわります。

感染防止対策は感染経路を絶つことと、常に滅菌を行なっていくことが重要です。
当院では、歯科用器具の滅菌消毒・手洗いの励行・マスクや手袋の着用などはもちろんのこと、院内感染を防止するために注射針なども使い捨てにしています。

患者様が安全に治療を受けていただけるよう、キーンと音がする削る機械は、患者様ごとに各ユニット(診療椅子)から取り外し、日本歯科医学会の診療指針に従い滅菌消毒を行っています。
滅菌専用のスタッフもおり、万全な対策を整えておりますので安心して治療を受けることができます。
当院からのお願い
ここまでこだわり、時間とコストをかけておりますので、キャンセル時には必ずご連絡をお願いいたします。
高圧蒸気滅菌器LISA(クラスB)

高性能を誇る高圧蒸気滅菌器であり、歯科医療に使うすべての器具の滅菌を行えます。チャンバー内で、真空と蒸気の注入を交互に繰り返しで実施します。
そして、歯を削るタービンやハンドピース内部の中腔パイプ内の残留空気を抜き、蒸気を細部まで行き渡らせることで滅菌処置を行います。
「クラスが違うと何が違うのか・・・・」それは、滅菌できる物が違ってきます。
滅菌とは「増殖性を持つあらゆる微生物を完全に殺滅又は除去する状態を実現するための作用・操作をいう」ことです。
高圧蒸気滅菌器にかけたら、何でも滅菌できているわけではございません。
適した状態・適したものを高圧蒸気滅菌器にかけなければ、完全滅菌できていません。
高圧蒸気滅菌器は、その性能においてクラス別に3つに分類されており、それぞれに滅菌を行える器具の範囲が異なり、最高基準がクラスB。その次にクラスS、クラスNの順で続きます。
ガス滅菌器 モリタ
すべての器具を高圧蒸気滅菌機で滅菌することはできません。歯科で使用する器械は、熱に弱いものや圧をかけられないものがあるからです。そのため、そのような器械を消毒するためには、ガス滅菌器が有効です。
高圧洗浄機 ミーレジェットウォッシャー

消毒や滅菌を徹底的に行うためには、非常に重要な前提があります。それは洗浄がきちんとされていることです。
洗浄がきちんとできておらず、固まった血液などの付着物が残ったままでは、どんなに強烈な殺菌力のある消毒液や滅菌器に通したとしても、内部にいる菌やウィルスが生き残っている可能性があるからです。
人の手で洗浄を行うと、どうしても汚れが残ってしまう可能性があります。そのため、当院では、ミーレジェットウォッシャーを使用して、徹底的に洗浄を行っております。
ミーレとはドイツの高級食洗機メーカーです。欧米諸国では高水準の滅菌対策は当然のことで、一定の基準に達していないと開院すらできません。当院でも、欧米諸国の医療施設に肩を並べるくらい厳しい基準をクリアできる衛生管理の徹底された院内環境となっています。
空気清浄機
治療中は、お口を開けている時間が長時間続くため、空気中の細菌などが侵入する恐れがあります。当院では、院内の空気感染を防ぐために、高性能の空気清浄器を導入しています。
他の医院にて機器の使い回しが発覚・・・
2014年5月18日読売新聞で「歯を削る機器(キーンと音がする機器)滅菌消毒せず7割以上使い回し」とういう記事が掲載されていました。
滅菌消毒の作業には、多くの歯を削る機器のストックと、数種類の滅菌消毒装置が必要であり、その為高額なコストと、滅菌消毒を行う多くのスタッフが必要となります。
よって、このような結果になったのだと考えます。
そのため、歯を削る機器には数に限りがあるため当院は基本予約制になっております。
こだわりの治療機器
生体情報モニター

インプラント治療中は、体調の変化をチェックしながら進めることができるので安心です。
血圧、脈拍、血中酸素などを監視することで、インプラント治療中の急な体調変化にいち早く対応できるよう、考えております。
実際、インプラント中の血圧が限界付近まで達したので、私の判断で中止、内科への受診を指示しました。患者様は残念がっていましたが、1ヶ月後、脳出血による入院となりました。このモニターによる判断で、軽度で退院できたという経験もあります。